瘀血タイプ? 俊雄くん

ホラー映画好きのトシ先生が、独断と偏見で診断と鑑別をした「ホラー映画で学ぶ東洋医学」シリーズ。第二回はみんなが嫌いな「俊雄くん」です。

ホラー映画でもかなりのインパクトを持つ『呪怨』

ドラマ版から見ると、歪んだ怨念の意味も分かりますね。

その「俊雄くん」を鑑別していきましょう。

いつもブリーフ一枚の「俊雄くん」、肌も青白くて、クマが凄いですね。寒の症状も有りそうです(そりゃあ、あんな姿じゃ寒いです)。

一番は「瘀血」が酷いタイプと思われます。

瘀血とは血液の流れが悪く、渋滞を起こしているような状態です。目のクマや、クスミ、シミも起こり。冷えや肩こり、頭痛に色んな症状が起きるんです。

そして、たまに「ニャー」と言う時に口の中が見えるのですが少し黒っぽいですね。

舌の裏の静脈が怒張しているのかもしれません。これも瘀血の特徴になります。

俊雄くんは小学生なので、小児鍼でなく普通の鍼でも良いかもしれませんが、刺激量は少なめから処置していくのが良いと思います。

治療としたらまず服をかけることで、寒を和らげて安心させてあげて、緊張と警戒を解きます。それから、瘀血の治療をすることで顔色も目のクマもスッキリするはずです。

俊雄くんは、ハリウッド版の呪怨では原因の大元みたいに描かれますが、

私は日本のドラマ版の、被害者の一人という方が納得できますね。映画しか見たことない人は、ドラマを見るとストーリーがもう少しわかりますよ。

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