【番外編】ウィルスは怖い(ホラー映画から学ぼう)

ホラー映画好きのトシ先生が、独断と偏見で診断と鑑別をした「ホラー映画で学ぶ東洋医学」シリーズ。2020年から日本でも大流行した、コロナウイルス。それ以降もインフルエンザウイルスなど、ことあるごとに感染症の流行が止まりません。いつもホラー映画の登場人物を治療していますが、今回は【番外編】ホラー映画から学ぼう、です。

「エイリアン コヴェナント」では、最初のエイリアンは、ジャングルの卵から黒い胞子が出てきて人に寄生します。

鼻や口、耳から入ってきて寄生するんです。原種は顔に飛びつくやつではないんですね。宿主は具合が悪くなって、寄生体は成長すると、身体から飛び出してきます。(こんな生物です)

いつ、どこで、どこから感染するかはわかりません。

ここでホラー映画のやられ役のお決まりのパターン、言い方を変えれば「フラグ」というものです。

① 強がっている人はやられる。

② 無茶をしてもやられる。

③ 自分は大丈夫と油断するとやられる。

④ 正義感(自己犠牲)があり過ぎてもやられる。

(オマケ)空気読まないでイチャつくカップルもやられる

つまり、ここに学びがあるわけです。映画の主人公は慎重で、少し臆病で,油断せず、まず自分の身をしっかり守る状況で、人を守る。そんなキャラが多いですよね。

エイリアンは、お腹から出て宿主はやられます。それ以上に、出てきた奴は周りの多くの人に牙をむきます。

皆さんもホラー映画のヤラレ役にならないよう、一人ひとり気を付けていきましょう。

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