気温差の激しい時期、どう過ごすか──体を守る5つのコツと、扁桃を鍛える簡単習慣

春や秋、そして季節の変わり目。
朝晩は肌寒く、昼間は汗ばむ──そんな「寒暖差」の大きな日が増えてきました。
この時期、知らず知らずのうちに体はストレスを受け、免疫力が落ち、体調を崩しやすくなります。

実は私自身も、つい最近…


最近の私自身の体験から

この春、当院では税理士さんを交代し、それに伴い税務ソフトも新たに導入しました。
設定やデータ移行に追われ、お休みの日も作業に没頭。
気がつけば、疲れがじわじわと溜まり、ついに風邪を引いてしまいました。

(幸い、すぐに回復できましたが…)

体力に自信のある私でも、疲れが溜まると免疫力が落ちるものだと、改めて実感した出来事でした。


気温差に負けないために

気温差の大きい時期を元気に乗り切るために、心がけたいのは次の3つです。

羽織りものを持ち歩く
温かい飲み物をとる
疲れを感じたら早めに休む

たったこれだけ?と思われるかもしれませんが、これを実践するだけで、体への負担はぐっと減ります。

そして、当院が特にオススメしているのが、扁桃のケアです。


扁桃をケアして免疫力を高める

当院では健康法の一つとして、
**「あいうべ体操」**を推奨しています。

この体操は、呼吸を改善するというよりも、口の周りの筋肉を動かすことで扁桃の循環を促進する体操です。
扁桃がしっかり働くと、外から侵入してくるウイルスや細菌をシャットアウトする免疫力が高まります

やり方はとても簡単。
「あー」「いー」「うー」「べー」と大きく口を動かすだけ。
いつでも、どこでも、手軽にできるので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。

さらに、扁桃のケアにはもうひとつ、心強い味方があります。


梅エキスで扁桃をサポート

──ミサトールリノローション

当院では、扁桃のケアアイテムとして、
**「ミサトールリノローション」**も取り扱っています。

これは薬ではありませんが、梅エキスに含まれる天然の抗炎症作用を利用したローションです。
・のどの違和感が気になるとき
・疲れがたまって免疫力が落ちているとき
・風邪を引きやすいと感じたとき

こうした場面で、扁桃を優しくサポートしてくれます。

「あいうべ体操」と「ミサトールリノローション」。
この2つを組み合わせることで、扁桃の健康をしっかり守り、体全体の免疫力アップにもつなげることができます。


【まとめ】気温差の時期に大切なこと

✅ 羽織りもので体温調節
✅ 温かい飲み物で内側から冷え対策
✅ 疲れたら早めに休息
✅ 扁桃を元気に保つ「あいうべ体操」
✅ 必要に応じて「ミサトールリノローション」でケア

これらを意識して過ごせば、気温差の大きな時期もぐっと楽に、元気に乗り切れるはずです。

それでも体がつらいときは、無理せず、早めにご相談ください。
鍼灸で、自然治癒力を引き出しながら、体調を整えるお手伝いをさせていただきます。

「自分の体に、少しだけ優しくしてあげる」
そんな気持ちを持って、この季節を一緒に乗り越えていきましょう!

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