負けず嫌いの度合いが強い娘が
負けてふてくされて八つ当たりしていたのでお話しました。
「パパも子供の頃、めちゃくちゃ負けるの嫌いでね。
のどかと同じように、負けるたびに怒ってたのよ。
負けて悔しいのはイイことだから、その気持ちは大事なんだけど、
負けた時にもっと大事なのは、つぎはどうするかの作戦なんだよ」
とホワイトボードに書いて説明。
今年、小学校受験をする娘は
テストを受けても
1問目で分からないと、分からないのが悔しいから
そこで止まる。次の問題は分かる問題なのに時間切れでできない、のはもったいない。
そう妻からも話を聞いていたので、
イイ機会だから
そのことも織り交ぜて、
「テストだって作戦が大事」
と話しました。
まーー負けて不貞腐れるのが、ホントに自分とそっくりで(笑)
未だに、妹や母にも言われる、昔ひどかったよねと。
でもこれって遺伝だけの問題じゃないのかも。
何かを作ったり、成し遂げた時に
「凄いね」 「イイネ」 「上手いね」って
言われることが多かった幼少期。
愛されていたのだと思うけど
結果至上主義であり、
他人軸で動くきっかけでもあり。
センターピースで学び始めて、いろいろ考えるようになってるわ。
だから、娘が何かを作ってきた時は
「凄いね」ではなく、
「どこが気に入ってるの?」と
聞くようにしてます。最近になってね。
娘が自分で作ったものを
自分軸で評価出来るようになってほしい。
とはいえ、反射的に凄いねって
言っちゃうんだよねぇ。。