こんにちは、岩島治療院院長です。
実は先日、大分へ行ってまいりました。
私の敬愛する師匠、長野康司先生とお話をしに伺い、
数年にわたりお世話になり、所属しておりました
「長野式臨床研究会」を辞して参りました。
長野式治療という鍼灸の流派があるのですが、
その創始者である長野潔先生の意志を受け継ぎ、
多くの鍼灸師を始めとした医療関係者の方々へ
その治療法を伝えるのが
長野式臨床研究会の役割です。
その役割の一端をお手伝いするこの数年間は
わたしにとってかけがえのない
学びになりました。
鍼灸治療は、長野式に限らず、
奥深く、そして間違いなく
人々のためになる治療術です。
この知識、技術を
①もっと多くの一般の方に知って頂くこと。
②もっと多くの医療関係者に知って頂くこと。
③さらに、治療術の発展進化をさせること。
これは、臨床研究会から離れた後も
変わらないルーティンワークになると思います。
師匠の長野康司先生にも
「からだに気をつけながら頑張りなさい」
「長野式一門であることに変わりはないのだから
今後も宜しくお願いします」
とお言葉を頂きました。
「長野式一門」
長野式治療を会得し、
これを軸とし、
さらに素晴らしい治療術を追い求めてまいります。